固定資産税の納税通知書が届く時期です
毎年4月、5月は固定資産税の納税通知書が届く時期です。 この固定資産税納税通知書は、その年の1月1日時点での登記事項証明書(登記簿)に記載されている不動産の名義人宛てに届くことになっています。ですから、不動産が亡くなったかたの名前で相続登記が済んでいない場合は、基本的には亡くなられた人宛て... 続きを読む
毎年4月、5月は固定資産税の納税通知書が届く時期です。 この固定資産税納税通知書は、その年の1月1日時点での登記事項証明書(登記簿)に記載されている不動産の名義人宛てに届くことになっています。ですから、不動産が亡くなったかたの名前で相続登記が済んでいない場合は、基本的には亡くなられた人宛て... 続きを読む
「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(平成29年5月30日閣議決定)の別表に置いて、「法人が活動しやすい環境を実現するべく、法人名のフリガナ表記については、(略)登記手続きの申請の際にフリガナの記載を求めるとともに、法人番号好評サイトにおけるフリガナ情報の提供を開始」することが... 続きを読む
今回は任意後見について書いてみたいと思います。 任意後見制度については、あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、平成11年の民法改正により成年後見制度が創設され、それと同時に始まった後見制度の一つの類型が任意後見制とどいうものになります。 任意後見に対して、法定後見というものがあ... 続きを読む
みなさんこんにちは。 ひかり司法書士法人の岡島です。 今回は、登記識別情報通知、いわゆる世間一般でいう「権利書」を盗まれたかもしれない、手元に見当たらないといった場合、どのようにしたらいいのかを書いてみようと思いますので、参考にして頂ければと思います。 所有権移転の登記をした際に発行さ... 続きを読む
こんにちは ひかり司法書士法人の安田です。 おかげさまで弊社ではたくさんの相続登記の手続きを行っております。その中には10年、20年以上前に亡くなった方の相続というのも珍しくはありません。 昔に亡くなった方の相続登記をご依頼いただき、登記事項証明書を取得して権利関係を確認すると被相続人... 続きを読む
煩雑な計算をしなくても、相続税のだいたいの目安がわかる。 いざ相続があったときに税金の心配をして頭を悩ませないよう、だいたいの相続税額の目安は頭に入れておきたいものです。 自分の税額を把握することが、節税、相続対策の第一歩です。目安となる相続税の目安表を掲載しておきます。相続税額の目安がわかって... 続きを読む
贈与を受けた居住用不動産、もしくは贈与を受けた金銭で取得した居住用不動産(マイホーム)は、贈与を受けた妻(または夫)の単独名義にする必要はありません。 また、居住用不動産の現物を贈与するメリットとしては、相続税における評価方法と同じ価格評価がされますので、売買相場価格などよりもかなり安くなるこ... 続きを読む
国税庁の調査によると、贈与税の申告漏れ等の非違(法律にはずれていること)があった件数のうち84.3%が無申告という結果が出ています。 贈与税の申告漏れ財産の内訳のうち、現金・預貯金等がもっとも多く、117億円で全体の6割を占めています。金銭での生前贈与に対して、必要な贈与税の申告をしていな... 続きを読む
今回は司法書士事務所の探し方・選び方について書いてみたいと思います。一般的に、普通に生活している人は一生のうちに2回しか司法書士と出会わないと言われています。 まず1回目はマイホームを買うときです。この時は不動産の仲介業者さんや工務店さん又は住宅ローンの銀行さんが司法書士を紹介してくれ... 続きを読む
ひかり司法書士法人の富永です。 今回は、世間一般で言われている「権利書」のことについて、お話してみたいと思います。 不動産を所有されている方は、基本的には権利書なるものをお持ちだと思います。よく、テレビドラマなどで、借金の担保に権利書をとりあげていったようなシーンを見かけたこともあるので... 続きを読む
今年も残すところ、あと一週間になりました。1年が過ぎるのが本当に早いですね。 年末年始は帰省や旅行のため家を空ける方も多いでしょう。そんなこの時期に増えるのが空き巣による被害です。 今回は権利書を盗まれてしまった場合の対処方法をお話しいたします。 不動産を購入したり相続をした場合に... 続きを読む
よくご相談を頂く相続と贈与についてお話したいと思います。 ひかり相続手続きサポーターでは、ホームページ等から、たくさんの不動産の名義変更についてのご相談を頂きます。この「名義変更」といっても、どういった理由で名義変更をするのかによって手続きが異なってきます。 つまり、登記記録(いわゆる登... 続きを読む
みなさん、こんにちは。 ひかり司法書士法人の青木です。 今回は、最近出された判例で、皆さまにも大きく影響の及ぼすと考えられるものについて、ご紹介したいと思います。 昨年の平成28年12月19日、最高裁判所大法廷において「共同相続された普通預金債権、通常貯金債権及び定期貯金債権は、い... 続きを読む
渉外登記とは『海外に居住する日本人、あるいは外国籍の方が当事者となる』場合の登記手続きのことになります。 最近では特に中国人の方の、日本の不動産購入による相談事例が増えています。 我々にとっても身近な業務となっていいて、海外に居住する日本人が自己所有の日本の不動産を売却したり、外国人が日... 続きを読む
こんにちは司法書士の安田です。 ご存じの方も多いと思いますが、不動産の相続登記は相続開始後、何ヶ月以内にしなければならないなどの期限はありません。では相続登記をしないままずっと放置しておくとどうなるのでしょうか。 それも10年20年ではなく100年以上放置しておいた場合はどうでしょう。 ... 続きを読む
相続の手続きを簡略化する法定相続情報証明制度が、平成29年5月29日(月)から全国の法務局で開始されました。 今までの相続手続きでは、被相続人の戸除籍謄本等の“束”を、相続手続きを取り扱う各種窓口に何度も出し直す必要がありました。 新しく始まった法定相続情報証明制度では、登記所(法務局)... 続きを読む
弊社HPからお問い合わせ内容の多くは、相続あるいは贈与を原因とする名義変更です。 相続を原因とした名義変更については法律上、いつまでに登記申請をしないといけないといった期限はありませんから、そのまま放っておかれている方もたくさんおられます。 ただし、不動産の登記名義人が亡くなり、... 続きを読む
こんにちは、司法書士の安田です。 私は京都市内のマンションに住んでいるのですが、先日平成29年度のマンションの固定資産税の納税通知書が届きました。以前はゴールデンウィーク明けくらいに届いていたようですが、今年は四月の前半に届きました。 年々通知が届くのが早くなっているような気がします... 続きを読む
みなさん、こんにちは。 ひかり司法書士法人の冨永です。 問合せを受けることが多い、不動産を売却したときの譲渡所得税について簡単にご説明したいと思います。 不動産の譲渡所得税とは、「購入した金額(取得費)より、売却したときの金額が高くなる場合の利益に対して課税される税金」のことになります... 続きを読む
こんにちは、司法書士の安田です。 土地の価格には一般的に4つの価格があるとされています。司法書士が業務を行う中で関連してくるのが、評価額、路線価、実勢価格の3つになり、その他、公示価格というものがります。こちらは毎年新聞やニュースでも取り上げられるので、みなさまもなじみの深いものではないでしょ... 続きを読む
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