司法書士ブログ

遺言執行者の選任について

こんにちは ひかり司法書士法人 安田です。 最近ではエンディングノートなどが本屋さんに売られていたり、以前よりも遺言書を作成することが身近になったのかなと思います。 遺言書を作成する際にほとんどの方は公正証書遺言か自筆証書遺言で遺言書を作成されることになります。 公正証書遺言の場合は... 続きを読む

登録免許税と司法書士報酬について

こんにちは ひかり司法書士法人滋賀事務所の安田です。 登録免許税とは普段あまり聞き慣れない税金だと思いますが、登録免許税法に基づき、登記、登録、特許、免許、許可、認可、認定、指定及び技能証明について課せられる国税で流通税のことです。 司法書士は登記に関する仕事をしていますので、この登録... 続きを読む

固定資産税の納税通知書が亡くなられた方宛に届いた方へ

毎年4月末から5月の上旬にかけて固定資産税の納税通知書がやってきます。 納税通知書は原則、不動産の登記名義人宛に送られます。 もし登記名義人が亡くなられている場合はその相続人様に送られることになります。納税通知書の宛名がお亡くなりになった方の名前で来ている場合は相続登記が出来ていない可能性が... 続きを読む

空き家の処分と管理

皆様こんにちは。 ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。 本日は、空き家問題のお話です。 空き家問題は年々深刻化してきています。 弊社にも空き家問題で相談に見られる方が増えてきています。 空き家はほうっておくと傷みが進みますし、放火や事件などのトラブルに巻き込まれる可能... 続きを読む

外国在住の方、外国の方が不動産を購入する場合

皆様こんにちは。 ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。 不動産を購入した場合の登記申請では、買主様(専門用語では登記権利者といいます)の住所を証明するために住民票の添付が必要になります。 しかし、登記権利者が外国にお住まいの日本人の場合には住民票がありませんので、通常は住民票の代... 続きを読む

不動産の親族間売買

ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。 大阪は毎日蒸し暑い日が続いています。 汗かきの私は大変です。 弊社では不動産を親族間で売買したいとのご相談を受けることが増えています。 親族間売買の場合、通常の不動産売買とは違って、住宅ローンを組むことが難しかったり、税金面でも問題がでてき... 続きを読む

相続財産における空き家売却の際の節税対策について

2016年度(平成28年度)税制改正大綱で、相続した空き家を売却した場合の所得税の軽減措置が新しく創設されました。いわゆる「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」です。 従来の「譲渡所得の3,000万円の特別控除」は、所有者自身が生活の拠点として利用していた家屋の売却が条件となっており... 続きを読む

相続による不動産の名義変更に権利証は必要か?

お客さまから相続登記の相談で「権利証が見当たらないのですが大丈夫でしょうか?」といったお話をよく耳にします。 実際は相続による不動産の名義変更には原則として権利書は必要ありません。 そもそも、権利書(正確には登記済証あるいは登記識別情報通知といいますが、わかりやすく権利書と書かせて頂きます)... 続きを読む

不動産の表示が住居表示で書かれていた遺言書

不動産の表示が住居表示で記載されていた遺言書での登記手続きについて 相続によって不動産の名義変更をする場合、遺言書で「長男にこの不動産を相続させる」と特定していれば、長男様が単独で不動産の登記手続、つまり不動産の名義変更をすることができます。 他の共同相続人の協力は不要となって、一人だけで手... 続きを読む

不動産を名義変更する理由はなんでしょうか?

お客様からお問い合わせを頂く際に 「不動産の名義を変更したいのですが、どうしたらいいですか?」 このようにお話しになる方がたくさんおられます。 その際に私たち司法書士は 「不動産の名義を変更する、その理由はなんでしょうか?」とお聞きする事になります。 つまり、不動産の名義を変更する... 続きを読む

実家の相続手続きは近くの司法書士事務所でなくても対応できる?

現在、法務局に対する登記申請はオンライン申請ですることが出来るようになりました。 これは非常に便利なことで、私が司法書士として働く前は登記申請をする場合、当事者出頭主義が貫かれてましたので、管轄の法務局まで申請書を持って行っていたようです。さらに登記簿謄本も管轄の法務局でしか取れなかったようで... 続きを読む

相続放棄ができない場合

被相続人の相続財産を相続したくないという場合には相続放棄という手続きがあります。 相続放棄は家庭裁判所を介してする手続きであり、たまに間違えてらっしゃる方が、相続人の間で話合って相続することを放棄することは遺産分割協議の結果、相続をしなくなったのであって民法にある相続放棄とは異なります。 ... 続きを読む

相続人全員の氏名や本籍の証明書に新制度

相続登記を申請する際、法務局に亡くなった人の出生から死亡までの全ての戸籍と相続人全員分の現在の戸籍を提出する必要があります。 出生から死亡までの全ての戸籍をチェックするだけでも、なかなか大変な作業です。 ところが、相続人全員の氏名や本籍などの情報をまとめた証明書を発行する制度を、法務省が始め... 続きを読む

相続に必要な戸籍の集め方

今回は戸籍の集め方について少し書いてみたいと思います。 戸籍とはよく耳にするけど、いまいちどんなものかわからないという方は多いのではないでしょうか?   相続が発生すると不動産登記の名義変更はもちろんのこと預貯金の解約や、車や株式などの名義変更の手続きが必要になります。 ... 続きを読む

相続不動産の売却ご依頼

皆様こんにちは。 ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。 本日は土曜日ですが休日出勤です。 相続した不動産を売却したいとのご依頼をいただきましたので、お客様との打ち合わせのために京橋に行ってきました。 使わない不動産をそのままにしておくと、毎年固定資産税がかかりますし、マンシ... 続きを読む

夫婦共有名義や親子共有名義での持分について

不動産を購入するときに夫婦共有名義でとか親子共有名義でする場合というのは結構あると思います。 不動産に限らずですが、所有権を一人で持っているときは単有といい、二人以上で共同して所有している場合は共有といいます。 不動産でも二人以上で買った場合には共有所有ということになるので、登記するとき... 続きを読む

不動産取得税について

こんにちは 司法書士の安田です。 不動産取得税とは、不動産(土地・家屋)を取得したときに一度だけかかる税金です。 不動産の取得とは売買・贈与・交換・建築(新築・増築・改築)などによって不動産の所有権を取得することをいい、登記の有無、有償・無償、取得の理由などは問いません。 司法書... 続きを読む

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