境界標の種類と見方

境界標について

境界標とは境界杭、境界鋲とも言い、隣接土地所有者同士で境界を確認したあと、土地の境界に打設する杭、金属標、金属鋲のことであり、土地と土地との境界を表示するための目印のことです。

 

境界標の種類について

境界標の種類では、金属製の標、コンクリート製の杭が一般的です。他にも石杭、プラスチック杭、金属鋲などがあります。

 

境界標の見方について

境界標の表面にある刻印の種類によって境界の示す意味が異なります。

  1. 矢印
    矢印のものは矢印の先が境界点ということになります。
    斜め矢印だと矢印の先の杭の角、縦矢印だと矢印の先の杭面が境界ということになります。
  2. 十字
    十字のものは十字の真ん中の点が境界ということになります。
    施工場所によっては、杭の面が境界点の場合もありますので、十字なので必ず十字の真ん中が境界点とはならない場合があり、注意が必要です。
  3. -字
    -字のものは境界の方向(線)を示すもので、境界点を示すものではありません。
    境界点に矢印の境界標が施工できない場合などに使われております。
    金属標、コンクリート杭の他に、コンクリートに直接、刻みと言われる溝を掘る場合があります。
  4. 刻印無し
    石杭など古い境界標に、よくみられるものです。
    これはわれわれプロでも一度、測量をしてみないと、境界点が中心なのか角なのかはわかりません。

 

境界標が無い場合に境界標を設置すべき重要性は皆さまもご存知だと思いますが、境界標がある場合も安心していけません。その境界標がどのような経緯で設置されているかがわからない場合は注意が必要です。自分はこう思っていても、隣接の方は違う見方をしている場合があるからです。

境界標だけでなく、現地の境界標が隣接者同士の了承した証の筆界確認書(境界確認書)を締結してこそ、意味があるのではないでしょうか。

また境界標は道路工事や地震によって破損したり、長い時間の経過により紛失したりすることがあります。また、隣接の方が、境界標を取ったり、破損させたり、違う場所へ動かしたりして、トラブルになるケースも増えてきております。

トラブルになる前に、一度ご相談ください。

 

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